マウスピース矯正で治したい
前歯の凸凹をマウスピース型矯正装置で治したいと来院された患者さんです。歯を抜かないで歯列を広げながら、ストリッピング(歯の横の部分を1ヵ所0.2~0.3mmずつ研磨するように小さくすること)を併用してスペースを作って改善しています。比較的短い治療期間で改善できました。
- 1主訴:前歯の凸凹。
- 2症状:前歯部叢生(でこぼこ)を認める。
- 3年齢:20代の女性
- 4使用装置:マウスピース型(カスタムメイド)矯正(歯科)装置
- 5抜歯部位:なし
- 6治療期間:12ヶ月
- 7治療費:80万円+毎回の調整料
- 8リスク、副作用:使用時間が不足する場合、予定通り歯が動かない可能性がある。歯根吸収の可能性がある。