院長よりメッセージ
- 思わず自然と笑みがこぼれて、ニヤニヤしちゃいますね!
- 思いっ切り笑えるようになりました!
- 写真を撮るのが楽しくなりました!
装置が外れた時に患者様からよく聞く言葉です。
その時の患者様の笑顔が素晴らしく、自分の仕事にやりがいを感じる一瞬です。
矯正歯科医としては、矯正歯科治療の意義をかみ合わせや咀嚼と言った機能的な観点からも述べるべきなのかもしれませんが、やはり見た目の部分は大きいと思います。
治療後だけではなく、治療中から雰囲気や振る舞いまで変わってくる患者様も多く、矯正歯科治療の持つ影響力に驚かされるばかりです。
「時間と労力とお金を費やして、美しくなる!」。少しダイエットに似た感覚なのかもしれません。
また、最近では留学や海外での活動を視野に入れている患者様も増えています。海外での歯ならびに対する意識は、日本よりはるかに高いですから、当然なのかもしれません。
- 子どもの歯ならびがきれいになってうらやましくて・・。
- このままだとインプラントは難しいと言われてしまって・・。
- 咬み合わせがしっくりこなくて、どこで咬んで良いかわからなくて・・。
治療していたお子さんの歯ならびがきれいになり、うらやましくなって始めるお母さんも多いですね。
また、かかりつけ歯科でインプラントなどをお願いしようとしたものの、咬み合わせが悪くて難しいと言われ、相談におみえになる40~60代の患者様も増えてきました。
さらに、かみ合わせの違和感や顎関節の不具合を訴えられる方も増えているように感じます。
当院に来院される患者様の動機は様々です。
装置が見えることや治療期間の問題についても、材料や技術の進歩によりどんどん変わってきています。
臆せずなんでも相談して頂ければ、何かご提案できるように思います。
JOY矯正歯科クリニック 院長 福山英治
矯正歯科治療の流れ
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初診相談
約60分
患者様の状態を診て、現在の問題点、考えられる治療法、装置、治療期間、費用などをご説明します。
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検査
約60分/1~2回
問診、視診に加えて、レントゲン、歯型、写真などの資料を採ります(約60分)。また、咬み合わせの状態や歯周病の状態、顎関節の状態なども調べます。大人の場合、調べる項目が多くなるため、検査を2回に分けることもあります。
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診断
約60分
検査で得られた結果より、問題点をリストアップします。それらを改善するための優先順位、必要な装置、方法などを含めて治療方針をご説明します。また、治療方針がいくつか考えられる場合は、相談の上決定します。一回で治療方針が決まらないこともありますので、その場合には、数回の相談の上、決定します。
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装置装着
むし歯、歯周病の処置、抜歯等の依頼
装置装着と抜歯等は、前後する場合があります
装置を付ける前に、むし歯の治療や歯周病の治療が必要な場合、かかりつけの歯科に依頼します。歯を抜いてならべる場合は、一部装置を装着してから抜歯を依頼することが多くなります。かかりつけの先生がいない場合は近隣の先生をご紹介します。
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ワイヤー調整等
約2年前後
30~60分/月1回来院時にワイヤーを交換したり、調整を行います。
また、歯のクリーニング等も行います。
少しずつ歯ならびや咬み合わせが整っていきます。 -
保定・観察
2年前後
30分/3~6ヶ月に1回歯を動かし終わったら装置を外しますが、そのままでは後戻りを生じます。後戻りを防止しながらかみ合わせを落ち着かせます。保定開始直後は保定装置を終日使用しますが、数か月後から、少しずつ使用時間を減らします。最低でも2年間は使用します。